キャバクラで働く上で避けて通れない悩みの1つにお触り客の存在があります。

あいつら平気でベタベタ触ってくるからな。飲む店間違えてんとちゃう?

初心者キャバ嬢さんはビックリするかもだね。でも、事前にお触り未遂で食い止めることとかはできるよ
というわけでこの記事では、キャバクラに湧くお触り客の対処法を紹介します。
キャバクラのお触り客って?そもそもどこまでのお触りはOK?
キャバクラのお触り客とは、そのままの意味で接客中にボディータッチをしてくるお客様のことです。

ボディータッチなんて可愛いもんじゃない。平気で胸触ってくるオスとかもいるから
キャバクラはお触り禁止なので、もちろん指一本触れさせないというのもアリですし、そもそもルール上はそれでも問題ありません。
ただ、さすがに胸を触ってくるお客様はアウトですが、ある程度のお触りは妥協しなくてはならないケースもあります。
まずは自分がどこまでのお触りを許せるのかを明確にしておきましょう👇
- 膝の上に手を置く程度
- 腰に手を回す程度
- 肩を組む程度
膝の上に手を置く程度
なにもされないなら、膝の上は許容範囲としているキャバ嬢は多いです。

膝よりも先に触ってこようとするならボーイさんを呼んでもOK!
もし自分で対処できそうなら、
- 内ももを触りたがる
- パンツを見ようとする
なんてことをするようであれば軽く冗談っぽく叩いてしまっても大丈夫😇
腰に手を回す程度
お酒が入ると腰に手を回してくるお客様は多いです。
ただ、なぜか腰に手を当ててくるお客様はそれだけで満足する方がほとんどです。

抱き枕てきな感じ?笑
腰に手を当ててくるお客様は高確率でそれ以上はなにもしてこない人が多いので、多めに見てあげてはいかがでしょうか。
肩を組む程度
若めのお客様に多いのが肩組みです。
でも、シンプルに肩を組まれるくらいなら許容範囲なキャバ嬢がほとんどです。
気を付けないといけないポイントは胸に近い指先だけなので、許容範囲にしてあげてはいかがでしょうか😇
キャバクラのお触り客の対処法3選
では、ここからはお触り客の対処法をご紹介します。

あまりにもお触りが酷い客に効果的な対処法を紹介するね👇
- 手をつなぐ
- 冗談ぽく叩いて注意する
- 先に膝の上に手を置かせてあげる、腰を抱かせてあげる
手をつなぐ
このテクニックは細かいセクハラがしつこいお客様に効果的です。
先に手を繋いでしまえば、気を付ける手は1本で済みますから。笑

男性って単純なのでそこを逆手に取ったテクニック✌️
ただ、このテクニックは色恋に繋がりやすくなるのでお客様のタイプを見極めて使ってください。
冗談ぽく叩いて注意する
セクハラがエスカレートするお客様はツッコミ待ち(叩かれ待ち)の人も多いので、ツッコミみたいな感じでいっそのこと叩いてしまうのもありです。

「もう〜!悪いのはこのお手てかな?(バシッ)」みたいな😇
どうせ触られたのならこんな感じで仕返ししておいた方が気持ち的にも🙆♀️
それに、怒られたことに対して喜んでいるお客様も実は多いので。
ボーイさんを呼んで場をシラけさせるよりも、場の雰囲気を壊さないように自分で叩くのがオススメです!(ひどい場合は自分で対処せず、ボーイさんを呼んでください)
怖い顔で怒るのではなく、「笑顔」で「冗談っぽく」注意してあげてくださいね。
先に膝の上に手を置かせてあげる、腰を抱かせてあげる
触りそうな素振りを見せたら先に自分の許せる箇所を触らせてあげてください。
もちろん自分の許せる箇所で大丈夫なので膝の上に手を置かせてあげたり、腰を抱かせてあげてみましょう。
そんなことしたらもっとお触りがエスカレートしない?と思われるかもしれませんが、お客様は「え!?こんなところに手を置いていいの!?」と思いそれ以上は触れなくなるので、意外にも効果の出やすいお触り防止テクニックなんです。
最初からボディタッチさせてあげていると満足感が得られるのか、指名も取りやすくなったり、ドリンクバックも出やすくなるというメリットもあります。

そして大体のお客様はこれだけで満足して超ご機嫌で帰っていきます。

男性って本当に単純…
「触られる前に触らせる作戦」はお触りに悩んでいる方はぜひ取り入れてみてください。
あなたは大丈夫?お触りされやすいキャバ嬢の特徴
もちろんお触りをするお客様が悪いことは大前提として、キャバ嬢自身がお触りの隙を作ってしまっているケースもあります。

こんな子は自らお触りされやすくしちゃってる可能性があるから注意してみてね👇
- 新人ということをアピールしている子
- オドオドしている子
- ミニドレスを着ている子
新人ということをアピールしている子
「私、新人でなにも分からなくって~」っと普段から言っている子は要注意です!
- お、この子ならボディタッチしても怒らないだろう…
- 新人ならお触りのかわし方も分からないはず…
というようにお客様に思わせてしまい、自分からお触りの隙を作っていることになります。
もちろん新人だからといって全てのお客様がボディタッチをしてくるというわけではありませんが、新人アピールのし過ぎは禁物です。
オドオドしている子
オドオドしている子は、お客様から見てもつまらないキャバ嬢です。
残念ながらオドオドしている子は、会話もつまらないことが圧倒的に多いのです。
お客様はせっかくキャバクラに来たのだから自分で楽しまないと!元を取らないと!なんて思考になってしまいます。
「触られるのは自分の会話がつまらないからかも?」と振り返ってみることも時には大切です。
ミニドレスを着ている子
ミニドレスって可愛いし、着ているとテンションも上がりますよね。
でもミニドレスだと足を触られる可能性が高くなってしまいます。
足を触られるくらいなら全然OK〜と思える子はいいのですが、絶対に触られたくない子はロングドレスをオススメします。
黒服がお触り客を注意してくれない場合の対処法
普通のお店ならお触り客は発見次第、黒服(ボーイ)さんが注意をしてくれます。
しかし、お店によってはお触り客を見てみぬふりをしたりするお店もあります…

見てみぬフリはゴミだけど、がちで気付いてないときもあるから、そんなときの対処法を紹介するよ👇
- 黒服を呼びつける
- ヘルプを付けてもらう
- 店長に相談
- まともなお店に移籍する
シンプルに黒服を呼びつける
キャバ嬢の「お願いします」の一言で飛んで行くのが黒服の仕事です。
お触りに気付かず(または気付かないふりをして)黒服が注意してくれない場合は、アイスやミネ(水)、おしぼりでもなんでもいいので持ってきてもらいましょう。
呼んだだけでは気付いてくれない場合は「ちょっと聞いて〜めっちゃボディタッチ激しいの〜!笑」と雰囲気を壊さない程度にお客様の目の前でチクっても大丈夫です。

そんで、コッソリとチェンジしてもらおうね
ヘルプを付けてもらう
お触りは1対1の時にされることがほとんどです。
ということは2対1にしてしまえばいいのです。
ヘルプが前にいるだけでお触りしにくくなってしまうのがお客様の心情…
黒服の人たちが注意してくれないのなら、

女の子もう一人私に付けてね!
と強気に出て構いません!
頼りない黒服のお店の場合、女の子同士で守り合っていることが多いんです。
店長に相談
黒服が全然動いてくれないことを店長に伝えるのもアリです。
わたしの知り合いでも「これ以上お触りに対応してくれないのなら時給あげてください!」と交渉しているキャバ嬢もいました。笑

だってキャバクラはセクキャバじゃないし

店長はお店の女の子優先で対応を考えてくれるはずなので、酷いときには相談してみてください。
まともなお店に移籍する
最終手段として、黒服がお触りを注意してくれないことで悩むくらいなら、いっそのこと移籍してしまいましょう。
お触りを注意しないのは黒服としてのお仕事をしていないと見なされて当然です。

そもそも、まともなお店はキャバ嬢が助けを呼ばずともサッと注意してくれるはず
キャバ嬢はそんなところでストレスを貯め込む必要はありません。
それに優秀な黒服さんがいるお店は比例して客層も良いです。
スカウトなどを通してまともなお店へ移籍を考えるのもアリです🙆♀️
キャバクラのお触り対策まとめ
キャバクラ遊びをするお客様の中には、絶対にお触りをする方がいます。
あなたがもしこれからキャバクラで働きたいと思っている方なら、今後絶対にお触り客と出会すことになります。

そのときのためにも、できる限りの対策法を覚えて対処できるようにしておこうね!

あまりにも酷いようなら日頃からお店がお触りを注意してない証拠だから移籍した方がいいかな
客層の悪さはお店の対応の悪さと比例します。
キャバクラはそのお店だけではありませんので、無理して居続ける必要はありません。もっと行儀良く綺麗にお金を使ってくれるお客様が多いお店へ移籍しましょう。